貴重な体験だったと思います。
43期生 西山さん
毎日、各繁盛店舗の店主である先生方の講義が聴けて良かったです。
店主の考え方、スープに対して具材に対して…
そして自身の一軒のお店に対しての想いや、現在、これからのラーメン業界に対しての想い。
各店主の個性というか、ラーメンに対してのアプローチの仕方の違いなども学ぶ事ができてとても良かったです。
今までは、普通に客として店へ行き、ラーメンを見て食べて、店の雰囲気を感じるだけだったので、この15日間で、様々な店主の作り方や深い話を聴くことができたのは、本当に貴重な体験だったと思います。
それと今度出店する東京の店のアドバイス(外装、内装、メニュー)までも、きめ細かく対応して頂いて心強く感じました。
今回の食の道場で素材や仕込みから習い、盛り付けて、試食した中でもう1回自分で作り食べて、店でも出してみたいのは、鮮魚系の銀ダラらーめんと家系のみそらーめんです。あとは、味噌を炙る本格的な工程のみそらーめんです。
今まで自分はさっぱりが好きで、こってりはダメだと思っていましたが、真逆かも?しれないと思うようになりました。
今度開店する店は清湯をベースに行こうと思いますが、片方で個性の強いラーメンも限定などで出してもいいなかと思ってしまいました。
メインメニューの構成は、八方美人でなく、一点集中でいこうと思いますが。
入校前はおぼろげに想っていたのは清湯スープで醤油か塩で万人受けはするけれど、少し個性的で少しクセがあって、お年寄り、お子様でも好んで食べることができるラーメンでした。
今回、道場が終了して、コンセプトは固まりました。そして様々なラーメンも学ぶことができました。 一覧に戻る