短時間であそこまで凝縮された白湯スープが取れるという衝撃を受けました
60期生 前田さん
今回の15日間は、何事にも代えがたい貴重な経験となりました。
国が違う地域の違う同期生との同じ目標のための共同生活は、
私の人生の中でもこの上ない宝となり財産となりました。
すべての講義が印象に残っております。
タレの方程式は、タレ作りに対して無限の可能性を持て、
あらゆる材料を簡単に組合せてタレを作ることができるようになるので、
最大の武器を手にいれた感があります。
鮮魚ラーメンはあの短時間で美味しさが
あそこまで凝縮された白湯スープが取れるという衝撃を受けました。
鶏白湯スープ作り一つとってみても
先生によっては作り方や考え方が違ったりするのも
ラーメン作りには正解はない!!ということの証だと思います。
つまり、やり方次第では永久に進化し続けるジャンルであり、
無限の可能性があることを知ることができました。
今までは独学で鶏白湯ラーメンばかりを作ってきましたが、
道場で習ったことを積極的に活用して
あらゆるジャンルのラーメンを作っていきたいと思います。
そして、まだまだラーメン文化が遅れている地方の観光温泉地で、
時代を先取る最先端のラーメンをばんばん披露して、
田舎でのラーメン伝道師になろうと思います。
自分の一番ダメな部分は欲がない部分だと思っています。
今後は、もっと欲をもって商売に取り組みたいです。 一覧に戻る