今後何をしようかとの楽しみ期待へと 変わっていきました
65期生 加藤さん
生まれる前から実家はラーメン屋
あだ名もラーメンと呼ばれることも多いのに
ラーメンの作り方すら知りませんでした。
看護師としての人生を捨て、
ラーメン屋でやっていけるのか、
自分には出来るのかを知るために
食の道場の門をたたきました。
毎日毎日、普段使わなかった五感をフル活用、
発見と驚き、不安がいり交じる感じでしたが、
最後には、自分の作ったタレ、スープで
ラーメンを作る事ができるようになりました。
私はとにかく魚が嫌いで、
あの独特な臭いがだめでしたが、
とてもおいしく、さらにやみつきになる
というのが理解できました。
また鮮魚ラーメン、澄んだスープと奥ゆきのある
味わいが驚きでした。
材料はあますところなく、
利用してアレンジを色々と教えて下さり、
驚きと発見、メモメモ…と一語一句逃して
たまるか…と思い必死にメモをとりました。
楽しければそこそおで良いと思っていましたが、
楽しむために積極的に挑戦あるのみ、
自分磨き、舌を磨き、センスを磨く。
それは何より、
今後何をしようかとの楽しみ、期待へと
変わっていきました。
同じ目標を持つ仲間との出逢いや、
熱心に教えてくださる先生方、
この道場へ来て関わってきたすべての方に
支えられました。
習ったすべてのラーメンを
自分のレシピにアレンジして行きたいですが、
地理的、地域性をふまえると鮮魚、魚介系で
あっさりラーメンと濃厚ラーメンを作ってみたいです。
ありがとうございました。 一覧に戻る