第19期生　Kさん 座学では、今まで知り得なかったラーメンの歴史に始まり、ラーメンの定義、構成要素、旨味のバランスなど、ラーメンに関する情報・知識を幅広く得ることができました。 先生方の講義を聴くたびに、惹きつけられました。 ラーメン作りの実践に関しても、先生方の指導のもと全くの素人が15日間コースの10日目には清湯スープ、白湯スープ、鶏白湯や他のスープに至るまで、一般的なラーメン店と同様、いえ、それ以上のラーメンが作れるように成長でき、自分自身でも驚いています。 私は他にもラーメン学校に参加したことがありますが、本気で開業したい方は「食の道場」に入門することをお勧めします。 本当に意義のある15日間でした。 今回、「食の道場」に入門した目的は、会社の新規事業としてラーメン事業の導入が出来るか否かを判断するためでした。 今まではラーメンのフランチャイズ事業に参画していましたが、原価高やロイヤリティに圧迫されて、損益的には決して魅力あるものではありませんでした。 この15日間の実践研修で獲得した技術を、データ化、及びマニュアル化することで、新規事業への参入は十分可能だと判断できます。 この「食の道場」は、個人の独立に留まらず、飲食への新規参入を目指す法人の登竜門としても非常に魅力ある場であると思いました。 入門前は、煮干系のムタヒロや圓やサイコロに、大きな関心がありましたが、「食の道場」で白湯スープや鶏白湯などのこってり動物系を試作～試食する度に、その中毒性にハマッていきました。 今までは、経営者とプレイヤーとを分けて運営してきましたが、本当に売れる店作りを展開するためには、プレイングマネージャーとして現場にも積極的に関わっていく必要があると痛感しました。 15日間という短い間でしたが、本当にお世話になりました。 一覧に戻る＞