無我夢中の実践体験!
第20期生 竹島善英さん
『食の道場』に来て、スープ・タレ・油・トッピングの「何故?」に対する「考え方」や「意味」、「想い入れ」の重要さを改めて感じることができました。
もっともっと、お客様に喜んでいただく努力や好奇心を大切にしていきたいと思います。
また、当然のことであると思いますが、「安全」「衛生」の重要度を認識し、普段の掃除を徹底していきたいと考えるようになりました。
『食の道場』を学び終わった今、ラーメンの定義は、広く「何でも有」であり、「繊細さ」であり、時には「大胆」であることが旨味を引き出す要因であると理解することができ、それが面白さであると実感しています。
ラーメンを「もっともっと楽しむ事」「緻密でありながら大胆」「雑味でさえも時には旨味に」…..なんだか良い意味で、男性としての生き方に似ている!
「なかなか拉麺も悪くないじゃないか!」と更に思うようになりました。
『食の道場』で、共有の目的を持つ、真剣な仲間ができました。
素人の私にとって、他の経験者の方と情報交換できたことは喜びでした。
先生方の気さくさも、非常に魅力的でした。
お店と同じように個性的で楽しかったです。
どの講義も有意義で、毎日が新鮮でした。
先生方の感性を直に聞き、見て、触れることができ、教科書やレシピ本だけではわからないことを、五感を発揮して学ぶことができました。
授業はとても楽しく、「味わう」ことが「喜び」であり、多くのことを得ることができました。
特に、ラーメン販売の授業は無我夢中の実践の体験となりました。
想像では理解することのできない実体験として、一般のお客様に食していただき、ご意見をもらえたことは、大変役に立つ経験です。
これからも謙虚に、そして貪欲に、知識を吸収するための努力をしていきたいと思います。 一覧に戻る