95期 山本さん 単刀直入に道場の講義は受講して良かったです。 代表 講師 スタッフの方たち 皆さん気さくな感じで変に身構えることなく授業を受けることが出来ました。 また此方の急なスケジュールの要望に対しても柔軟に対応して頂き感謝しております。 時間とお金(とあと家族？)が許せば まだまだ授業に参加したいと思える程 楽しくラーメンに没頭した7日間でした。 卒業ラーメンのイメージを考え始めたのは4日目の講義終了後からでした。 最初はなかなか具体的にイメージできなかったのですが 方向性が決まった後は アレを入れてみよう！とか コレ使えるかな？等 レシピを考える事が楽しいと感じる様になりました。 当初 自身もないので強気の売価設定はできないなと 程ほどの材料費で売価750円位に仕上げようとしていました。が 先生からの「高くても美味しいものを出せば大丈夫」というヒントで よりイメージに近いものを作る事が出来ました。 やっぱり自分が作ったラーメンを美味しいと言って食べて頂けると嬉しいですね。 一つ一つのラーメンのレシピを知識として知るだけでは そのレシピの数でしか勝負できないが 基本の理論を教えて頂けたので 無限の可能性を感じています。 味作りに対してのアプローチの仕方が劇的に変わったと思います。 印象深い出来事といったら 初日に何も分からず作った醤油ダレです。 カツオとシイタケだけ大量に入ってるタレで「シイタケダレだ！」とゲラゲラ笑っていたのが意外と悪くなかった事。 そしてシイタケの味になると思っていたらカツオの味になっていた事が思い出深いです。 また先生が釣り好き(自分の釣り好き)で ラーメンそっちのけで釣りの話で盛り上がる時間が少し(？)いっぱい(？)あった事です。 今後は自分の好きなラーメンの追求と同時に土地柄や地域性にあったラーメンが作れる様に頑張ります。 そしてオペレーションと盛り付けは「丁寧に美しく」を心掛けます。 醤油ラーメンはこういうレシピですよ とか 鶏白湯のラーメンはこういう風に作ってください という 応用の効かない講義ではありませんでした。 何を使っても良いけどポイントとしてココだけは押さえておいてください という感じなので 色々なラーメンを知りたい人 作りたい人にはオススメです。 自分はスケジュール的な問題を柔軟に対応して貰えるという事で此方を選んだ直接的な理由ですが 結果的に食の道場にして大正解だったと思います。 -卒業ラーメン- 【金色のトマトラーメン】(希望販売価格 880円) 黄金色の澄んだスープにトマトとバジルで洋風に仕上げました。 [metaslider id=”12346″] 一覧に戻る＞