第12期卒業生　秋田倫宏さん 今まで様々なラーメンを食べ歩き、客としての立場から徐々に作り手になる夢を抱きました。 “美味しいラーメンを作りたい”　・・・そんな想いから、退職して「食の道場」へ入門しました。 これでもかというくらいのラーメン漬けの15日間、数十種類を軽く超すラーメンを一杯一杯作り、全てを試食し、そのたびに違う味わいに衝撃を受けました。 ラーメン作りをする上で、数学や科学の知識の必要性なども学びました。 計算された上で感性を足すことにより、一杯の丼が作品として仕上がる・・・、そのような奥深さも思い知らされました。 有名ラーメン店の先生方に教えていただいたレシピの数々だけではなく、このような感性、そして独創性やアレンジなど、全ての講義が、これから開業する上で有意義でした。 また、試食会を通しての反響に自信を持つこともできました。 会長の思いに感銘を受け「食の道場」への入門を決めましたが、講師の方々はもちろん、12期生という最高な仲間たちと出会えたことは何よりの財産です。 一覧に戻る＞